取引
貞操帯で管理していると、取引ができたりします。
私たち女性にはまったくわからないけど、男性の性欲は意外と男性の脳を完全にコントロールしてしまうようで、性欲を引き換えにいろんな交渉ができます。
貞操帯で管理されて時間がたってくると、射精の許可を得るために男性はなんでもするようになります。
昼間は常に紳士でいるのは当然だし、女性をエスコートしておいしいレストランやすてきなカフェへ連れて行ってくれるのはあたりまえ。
男性によっては、許可を得るためにプレゼント攻撃に出る人もいるし、銀行通帳を包装紙につつんでリボンをつけて渡してきた男性もいたわ。
バカだなーって女性なら思っちゃうけど、男性にとってはそれだけ射精は大切なもの。
一番男性と「取引」できるのは、貞操帯から久しぶりに解放してあげる時。
目隠しして、後ろでに手錠して、お風呂で洗ってあげてるとき。
手で弄んであげて、いきそうになったらやめる。また弄んで、いきそうになったらやめる。
そんなことを繰り返していると、先端からダラダラとカウパー液が出てきて、ビクビクしてきて、男性の息が荒くなる。
そのときこそチャンスなんです。
「ね、いかせてほしかったら言うこと聞いてくれる?」
たったその一言で、男性は
「はい、わかりました」
と条件を全部飲んでくれたりする。
管理されてる男性は、もう判断力もめちゃくちゃになってしまうんです。
それだけその女性に心を奪われて、いつのまにかその女性がすべてになっている。
女性にとっては、男性から射精を奪うことは、男性を紳士にさせて、かつ女性を喜ばせて楽しませてくれるために必要なことなのよ。
初めて射精管理に出会ったときは何の意味があるのか全くわからなかったけど、やってみて、時間がたって、かけがえのないものになったの。
私も一生懸命男性の管理に徹するし、男性を挑発して、じらして、でもいくときは思いっきりいかせてあげて、また純潔を守るために協力してあげる。
その中で取引なんて、監理された男性にとっては小さなことなのかもしれないわよね。